
■第11回MPS参加者ネットワーク協議会が開催されました。
7月30日(月)、東京市ヶ谷の法政大学新一口坂校舎にて、第11回MPS参加者ネットワーク協議会が開催され、およそ50名の方にご出席いただきました。当初は20名程度の勉強会のようなイメージで企画しましたが、流通関係者だけでなく生産者およびMPS参加者以外の方のご出席もありうれしい悲鳴でした。遠く四国・九州からもご参加いただきました。
今回は「花き流通はどう変わる? 「市場流通2025年ビジョン」」をテーマに、講演会及びパネルディスカッションが行われました。
【基調講演】
「市場流通2025年ビジョン」 |
東京農業大学 国際食料情報学部 教授 藤島廣二 先生 |
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【パネルディスカッション】
「花き流通はどう変わる?」 |
コーディネーター 法政大学経営大学院教授(JFMA会長) 小川孔輔 先生
パネラー 東京農業大学国際食料情報学部教授 藤島廣二 先生
昭和花き研究会会長(MPS協議会副会長) 菅家博昭 氏
(株)大田花き 営業本部 宍戸 純 氏
(株)パーク・コーポレーション取締役 伯野智司 氏 |
藤島先生の基調講演は、卸売市場の存在意義から始まり、市場をとりまく環境変化、市場の総合化、多機能化、個性化(機能分担など)今後のあるべき姿をお話され興味深い講演でした。
パネルディスカッションは、市場の役割、市場の多機能化、流通コスト削減、取引に応じた手数料、中央市場と地方市場、貯蔵技術、流通規格統一など幅広くディスカッションが行われました。出席者にとって中味の濃い協議会でした。
夜は、市ヶ谷駅近くの居酒屋で情報交換会(懇親会)を開催、幅広く情報を交換すると共に懇親を深めました。
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大西 MPS協議会会長 挨拶 |
松島 MPS社長 挨拶 |
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東京農業大学 藤島先生 |
基調講演 |
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パネルディスカッション |
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